平成29年7月10日

岩手県林業技術センターとの共同研究によりカラマツの強度分布調査を実施します。

 建築材料としての構造用木材は強度の担保が必要であり、特に梁材は曲げヤング係数の高い強度のある木材が求められます。このようなことから、NJ素流協は、岩手県林業技術センターとの共同研究により、カラマツ蓄積の多い岩手県内の強度分布調査に取り組むこととしました。
 
カラマツ強度分布調査

 調査は、産地ごとに30本の丸太とその丸太から製材されたラミナについて非破壊試験により強度性能評価を行います。「産地の生育環境等」と「年輪幅や心材率など丸太形質」と「カラマツ製材品の強度性能」の関係を明らかにし、カラマツの更なる用途の拡大を図っていきたいと考えています。

 このたび、5名の組合員にご協力をいただき、5地域のカラマツについて、納材先である 有限会社川井林業様の全面的なご協力のもと、調査(強度測定等)に着手しました。

 調査には様々な産地のものが必要であり、今後ともカラマツ丸太を出荷する組合員、受入れする工場のご協力をお願いしたいと思います。

ノースジャパン素材流通協同組合 経営企画部